在籍車両たち





北多摩電鉄 320 




    北多摩電鉄320   C#320
320系トップナンバー車。原型を保つ両運車。ただし改造時に床下機器の海側と山側を逆配置としている。閑散時の単行運用もこなしている。




   
北多摩電鉄320   C#321
運転室内機器のみ撤去された片運車で外観上は原型を保っている一台。





    北多摩電鉄320   C#322
運転室内機器のみ撤去された片運車。屋根上は布張り、パンタグラフは灰色に塗装されている。客用扉上部にRのない変形車。現在は常時323との2両ユニットで運用されている。







    北多摩電鉄320   C#323
系列中唯一中間車改造された車。両運転台は撤去され、片側は運転室撤去と乗務員扉の撤去も施行されている。台車はKS33Lに振り替え、片側の前照灯およびパンタグラフは、台ごと電動中間車改造時に撤去されている。この車も客用扉上にRが付いていない。常時322とペアで中間車として運用されている。



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以下、2021年度増備の3両







 北多摩電鉄320     C#324
2021年7月北多摩電鉄に入線。
車両限界が拡張された線区での専用運用として導入されたため、ホーム対策として客扉下にステップが追加されている。両運車なので単行も可能だが、普段は木造車83を同僚325とはさみ、3連の昼行運用に充てられている。







 北多摩電鉄320    C#325
2021年7月北多摩電鉄入線。
324とともに両運のまま入線し、325+83+324の3両編成で活躍を開始した。
前面は阪急標準であった幌枠+幌、渡り板は付いておらず、連結時の車両間の行き来はできない。したがって正面からの顔つきは昭和20年代までのオリジナルに近い姿となっている。パンタグラフも往年の1枚シューが設置されている。







北多摩電鉄 51形  1両


 北多摩電鉄  51    C#83
2021年7月入線。
元は大正12年に阪神急行(阪急)が製造した木造電動車81~86の中の一両。
阪急時代に既に付随車改造されており、北多摩電鉄でも電動車に挟まれてMc+T+Mcとしての用途である。実はこの車両、当時の資料を元に、阪急83を模して製作された新造車である。現在は320形2両に挟まれ、3連各停運用に入っている。珍しい外観のためファンからの人気も高い。




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北多摩電鉄 70 4両




北多摩電鉄 70    C#71
阪急規格型の自社発注車。カルダンドライブの試作車で当初運用されたが、のちに余剰車の機器を譲り受け、吊り掛け車となった。1形式4両のうちの制御電動車。



     北多摩電鉄 70    C#72 
71の相棒の制御車。71との2両固定編成で閑散時の運用に就いている。



北多摩電鉄 70    C#104+114
71+72と同様阪急規格型の自社発注車の2両固定編成。こちらは吊り掛け化改造が行われておらず、登場時のままの原型を保っている。近年は保守に手間がかかるため休車扱いとなっている。






北多摩電鉄 10 4両



    北多摩電鉄 10 C#10
北多摩電鉄創業時からの生え抜きの車両。北多摩電鉄多摩川線専用車両。何度かの改造を経て、現在はパンタグラフを撤去し、電装解除・付随車化されているが床下機器等が撤去されぬまま残されている。 塗装は試験塗装だが、支線用として残す案もあり、現在検討中。側面の円形の車両ナンバー、妻面の角型のナンバープレートが近年マニアの注目の的となっている。





   北多摩電鉄 10 C#11
同じく創業時からの車両。制御電動車で両運。 台車はボールドウィンよりKS-33Lに振り替えられている。




    北多摩電鉄 10 C#12
正面非貫通タイプの車。同じく多摩川線用の制御電動車。3ドアで13との2両固定編成で活躍している。



北多摩電鉄 10   C#13
12の相棒の制御車(付随車)。






北多摩電鉄 20 1両



北多摩電鉄20 C#20
他社から譲渡転入してきた異端車。元高松琴平電鉄3000形。現在は10系に交じり、多摩川線専用運用となっている。両運転台車で、閑散時の単行での運用、通勤時の増結用として活躍している。








北多摩電鉄 100/1500/1550  10両





北多摩電鉄 100   C#106
 日車・全鋼製。外観は両運だが、片側の運転台機器を撤去し客室は延長され、中間電動車化された。コンプレッサーが新型のものと交換され、主電動機は、本線山岳区間に供するため230HPの出力を有するTDK536に換装されている。また台車KS-33は長距離運用のためコロ軸受化され耐久性を確保している。



北多摩電鉄 100 C#107
    106と同様日車の全鋼製。外観は両運で片側の運転台機器が撤去されているが、普段は先頭車として活躍している。台車は106同様コロ軸受化され、主電動機は230HPに換装されたが、それ以外の機器はオリジナルのまま使用されている。



北多摩電鉄 100形 C#112
汽車・全鋼製。外観両運、運転台機器類は両側とも撤去されていないが、中間電動車扱いとなっている。コンプレッサーはC2000タイプに変更されている。140-112-1510の固定編成で普通運用で活躍している。(実車はVHF無のため、7連用改造を受けず5連の各停運用が主だった。)





北多摩電鉄 100 C#114
 汽車・全鋼製。外観は両運だが、運転台機器類は両側とも撤去されているため中間電動車扱いとなっている。コンプレッサーには原型時のカバーが付いている珍しい個体。べンチレータもツバ付き改造を受けていないタイプが屋根上に並ぶ。138-114-1508の固定編成で普通運用で活躍している。(実車は7連運用可能なAE車だった)




北多摩電鉄 100 C#138
 川崎・全鋼製。製造当初はTcだったが、半年後に電装化されMcとなっている。 本来AE車で7連急行運用可の車両だが、北多摩電鉄では主に3連での普通運用となっている。ベンチレータは114同様ツバなしオリジナルタイプ。ドアは鋼製ドアに交換されている。



北多摩電鉄 100形 C#140
 同じく川崎・全鋼製。コンプレッサーが新型に換装されている。実車は7連対応のAE車だが、北多摩電鉄では140-112-1510の3連固定編成で普通運用に就いている。電動機の出力Upは行われていない。



北多摩電鉄 1500 C#1508
日車・半鋼製のTc。骸骨形の標識灯を持ち、ヘッドライトはレンズ部が薄緑色に見えるゴールデングロウタイプが搭載されている。138-114-1508の3両固定編成で活躍している。




北多摩電鉄 1500 C#1510
日車・半鋼製Tc。1508と殆ど仕様は変わらないが、ヘッドライトは標準タイプが搭載されている。140-112-1510の3連運用で活躍している。




北多摩電鉄 1500 C#1516
日車・半鋼製。普通4両編成運用の下り側先頭車として活躍している。ほぼ阪急当時のオリジナルのまま使用され、往年のファンからの人気も高い。



北多摩電鉄 1550 C#1552
阪急時代は、P-6系とのデザインがマッチしていなかったため、写真に撮られることも少なかったであろう1550形。北多摩電鉄では堂々と1516+106+1552+107の4連で現在も活躍している。乗客からは乗りごこちがいいと評判。台車のブレーキシリンダは、床下制御に改造されている。

北多摩電鉄 500 6両


北多摩電鉄500 C#500
500形一次車(500~511) C#500。阪急晩年はMCB台車を履いていたが、610形廃止後、北多摩電鉄にて広電より1071として活躍していた個体の譲渡を受け、KS台車と床下機器を取り戻し出力増強を図った、という想定。以下、北多摩電鉄へ移籍したという想定で書いてみます。



北多摩電鉄500 C#501
500形一次車(500~511) C#501。 C#500の相棒。パンタグラフは阪急在籍時より外されているが、パンタ周りのランボードが残されている。旧広電1072のレストア個体。


北多摩電鉄500 C#512
500形2次車(512~521) C#512。一次車とは大きな形態上の変化はない。能勢電時代晩年には中間車化されたが、北多摩電鉄にて閑散時の2連運用も可能なように運転台・制御装置の再整備を行った想定。先頭車としても活躍出来る仕様とした。車体更新時に妻面の雨どいも直線に戻されている。


北多摩電鉄500 C#513
 500形2次車(512~521) C#513。C#512の相棒。電動車だが能勢電時代同様パンタが撤去され、ランボードが延長されている。ベンチレータも製造当初の川崎型で再整備された。


北多摩電鉄500 C#528
 500形3次車(522~530) C#528。能勢電晩年に中間車化された個体だが、2連運用を可能とするため運転装置を再整備し搭載した。車体は3次車の特徴である木製屋根や幕板の広さ、木製ドアなどはそのままオリジナルを生かし再生された。パンタは、この車両だけ旧型のTDK-Cを搭載し黒色に塗装されている。ベンチレータは2次車以前の川崎型を搭載した。



北多摩電鉄500 C#529
 500形3次車(522~530) C#529。C#528の相棒。戦時設計の資材節約により現出した外観上の変化は屋根の薄さ、幕板の厚さや雨どいの形状違いなどである。北多摩電鉄にてこの車両以外は尾灯を阪急時代の骸骨型に戻されたが、この個体だけは能勢電時代の埋め込み型のまま再整備された、という想定でした^^・





北多摩電鉄 710 6両






北多摩電鉄710 C#714

北多摩電鉄では710形6両は固定編成化されており、このC#714は中間電動車運転台機器撤去工事が施工されている。二次車で屋根上ランボードは片側のみ、ベンチレータは両サイドに7個づつの配置。台車はFS-103。




北多摩電鉄710 C#715
同じく中間電動車改造のC#715。実物スペックはC#714とほぼ同様。模型はこれと765の2両のみイコマ商会のキット組。





北多摩電鉄710 C#717
4次車。3ドア改造車。北多摩電鉄では6連固定編成の先頭に立っている。屋根上ランボードは2列で、ベンチレータは上部に若干Rの付いたものが中央に7つ。屋根上ヒューズBOXの向きが他車と逆。台車はFS-5。






北多摩電鉄710 C#764
2次車。6連固定編成の先頭制御車。屋根上はランボードはなく2列に7個づつベンチレータが並ぶ。台車はFS-103。



北多摩電鉄710 C#765
2次車。スペックは764とほぼ同様。イコマ商会のキット組。



北多摩電鉄710 C#767
4次車。屋根上ランボードは2列で中央に配置された10個のベンチレータを取り囲むように取り付けられている。ベンチレータの形状は左右2列に配置されているものとは異なり、上部にRの付いたものとなっている。台車はFS-3。







北多摩電鉄 600 4




北多摩電鉄600 c#600

久々北多摩電鉄に入線した元阪急600。c#600は、北多摩電鉄本線の各停運用4連の先頭に立っている。
 模型はボディのリベットを水転写ディカールでリアルスケールで表現し、過大な表現にならぬよう留意した。この4連は、昭和42年の昇圧改造直後の姿を模型化している。




北多摩電鉄600 C#601

阪急時代同様運転台は撤去され(Mo)中間電動車扱いとなっているため、先頭に立つことはなく、651(Tc)-601(Mo)-650(Tc)-600(Mc) の4両固定編成の中間に挟まれて活躍している。



北多摩電鉄600 C#650


阪急在籍時、晩年はTo化され、完全に中間車となっていたが、北多摩電鉄入線時に再び運転台設置工事を行いTcとして先頭に立てるように再改造された。閑散期650(Mc)-650(Tc)の2連でも運用出来るように、との配慮である。


北多摩電鉄 600 c#651


4連運用のTc。






北多摩電鉄 350 

北多摩電鉄350 C#351
350系の制御電動車で北多摩電鉄の自社発注車両。かつての阪急嵐山線の210系を彷彿とさせる、1形式1編成3両のみの形式。木造2扉車を車体更新し固定編成化し、現在は北多摩電鉄多摩川線専用となっている。電圧は600V。



 北多摩電鉄350 C#352
 同じく350系の中間電動車。元は#351と同じ木造両運電動車だったが、車体更新時に運転台を撤去、Moとなった。近年の宅地化による乗客増に対応し、車端部までロングシート化されている。
 模型は台車がKS33(WB26)、車軸釣り掛けモーター(いさみや)を各車軸に4基直列に繋いでおり、始動時の加速の運転法は独特だが、”とろとろ走る感”は モーター+ギア駆動では味わえない楽しさがある。



 北多摩電鉄350 C#353
350系の制御付随車。ボディの更新は軽微にとどまり、製造当初のリベットや屋根上のおわん型ベンチレータがそのまま残っている。妻面も運転席側は非貫通のままである。





     北多摩電鉄 P-5   ( 10,50 ) 
 「元阪急小型木造車P-5(デロ10)が北多摩電鉄に無償譲渡された」という想定で4両作成。実物の4両は、18と52が能勢電に譲渡され、15と20は譲渡されることなく昭和37年前後に廃車となった。模型化は昭和32年頃の千里山線。4連で活躍していた頃の姿とし、15,18,20には更新前の住友鋳鋼台車を履かせた。



北多摩電鉄 P-5 C#15
汽車会社製造P-5A 両運両貫通車。明り取り窓はない。主制御器はES530。屋根上ヒューズボックスの設置場所が、他車と比べパンタ側に寄っている。台車は住友A形。


北多摩電鉄 P-5 C#18
汽車会社製造P-5A 両運片側非貫通車。屋根明り窓は蓋をされている。非貫通側の連結器は上作用式となっている。台車は住友A形。

北多摩電鉄 P-5 C#20
田中車輛製造P-5B 両運両貫通車。 屋根明り窓は蓋をされている。通風器(片側ベンチレータ)は大型のものが取り付けられている。台車は住友B形。

北多摩電鉄 P-5 C#52
田中車輛製造P-5T 付随車。正面片側は運転台があったころの面影を残している。屋根には明かり窓はなく歩み板も撤去されている。通風器は大型。床下にアーチバーが残っている車体。台車は日車のM-12。